【初心者向け】実績のないWebライターが仕事をとる方法

2022年7月1日

悩む男の子
Webライターを始めてみたけど、実績がないから断れる…実績のない人はWebライターに向いていないのかな?

 

こんな悩みにお答えします。

 

本記事の内容

  • 実績のないWebライターの仕事の取り方
  • 仕事をとる際の注意点
本記事の執筆者は、ブログ運営歴4年。Webライター最高月収25万以上です。

 

Webライターを始めた当初は、クラウドソーシングで案件を受注するためにパソコンの前に張り付いていました。

しかし、実績がないため案件を受注できず、頭を抱える日々です。

 

「Webライターは俺には向いてないんじゃないか…?」などと考える始末です。

 

そんなある日、ちょっとしたきっかけがあり、クラウドワークスで動画編集者を募集するタイミングがありました。

動画編集初心者の方もたくさん応募してくれた中で「あ、こういうことだったのか」と痛感したことを今でも覚えています。

 

それからは自分の仮説をもとに即行動。結果は、Webライタを本気でやり始めて3ヶ月で月収25万円を超えました。

 

本記事では、実績のないWebライターがクラウドソーシングで案件を受注する方法について解説します。

「Webライターとして案件を受注できるようになりたい!」と考える方は、本記事を参考にしてください。

 

本記事の執筆者

 

実績のないWebライターが仕事をとる方法

実績のないフリーランスの仕事の取り方

 

早速、結論から解説しようと思います。実績のないフリーランスが仕事を受注する方法は下記の通りです。

 

  • WordPressでブログを解説する
  • 相手が求めているコンテンツを先に提出する

 

順番に解説します。

 

WordPressでブログを解説する

 

WordPressでブログを運営すると、ブログ自体が実績になります。

 

というのは、多くの方がご存知かと思います。
たくと

 

結論からいうと、WordPressでアフィリエイトを始めることが、実績のないWebライターの勝ち方です。

 

 

悩む男の子
いきなりアフィリエイトで成功する気がしない…

 

アフィリエイトで稼ぐ必要はありません!
たくと

 

 

ブログで収益を出すためにアフィリエイトを始めて稼いでいる方は非常に多いです。しかし、「Webライターとして仕事を受注する」がゴールであれば、稼ぐ必要はありません。

 

というのも、アフィリエイトを始めると記事の書き方やSEO、WordPressの使い方を自然に覚えられるからです。

 

僕の場合、ヘアメイクをしているため「撮影で使用する化粧品やスキンケアのHow to」などをコンテンツにして発信していました。アフィリエイトもやっていましたが、月収は0円です。

 

「ブログでアフィリエイトをする以上は、稼げたらいいな…」

 

なんて思いながら勉強していました。結果は爆死ですが、アフィリエイトを通して学んだスキルや経験は、Webライターとして役に立っています。

 

悩む男の子
ブログでアフィリエイトをすることが、どうして案件受注に繋がるの?

 

アフィリエイトもWebライターの仕事も本質は同じだからです!
たくと

 

アフィリエイトの場合、商品やサービスを「売ること」が最終ゴールになります。そのためには、商品のレビュー記事やSEOに上位表示されるための工夫が必要です。

 

そして、Webライターの仕事の多くはアフィリエイトと同じです。たとえば、「転職 20代」のキーワードで上位表示してほしい、という案件があれば、ほとんどの場合は転職エージェントや転職サービスのアフィリエイトに繋げることがゴールです。

 

それ以外にも、自社の製品やサービスを売るための記事を依頼されるケースも多いです。

 

なので、WordPressでアフィリエイトをしているWebライターはクラアントからすると「何のために記事を書くのかわかっている」と思われて、仕事を依頼されやすくなります。

 

しかも、WordPressを使えると、記事の入稿までの案件を受注できるため、文字単価2円以上も夢じゃありません。

 

ブログで記事を10本くらい書いたら、案件を簡単に受注できるようになりました!
たくと

 

記事にできる経験がない方は、興味のある分野を勉強してブログを書くのがおすすめです。最近では、仮想通貨ブログなどがその例です。

 

WordPressブログでアフィリエイトを始めるだけでWebライターの実績になる上、必要なスキルを学びながら副収入を得られるチャンスもある。

 

実績のないWebライターは、WordPressでブログを立ち上げてアフィリエイトを始めてみましょう。

 

WordPressブログにはデメリットもあります

 

「WordPressでブログを開設しよう!」といいましたが、デメリットもあるので解説しておきます。

 

  • 毎月1,000円くらいのコストが発生する
  • 疑問点は自分で調べる

 

WordPressでブログは、サーバーやドメインといったお金のかかる準備が必要です。さらに、毎月1,000円くらいのコストが発生するため、完全無料で作れる実績ではありません。

 

しかし、WordPressを使えるようになると高単価の案件を受注できるので、個人的には問題ないかなと思っています。

アフィリエイトでちょっとした副収入は得られるので、すぐに回収できます。

 

WordPressの具体的なメリットやデメリット、ブログの開設方法は【初心者向け】WordPress でブログ始める方法を徹底開設!で説明しているので、参考にしてください。

 

【初心者向け】WordPress でブログ始める方法【画像33枚で説明】

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相手が求めているコンテンツを先に提出する

 

この話はちょっとした裏技…とまでいかないですが、仕事をとる上でかなり有力な手段です。

 

たとえば、クラウドワークスで「インテリアに詳しいライターを募集しています!」などの案件があった場合、先に自分で記事を書いて、応募するときに一緒に提出する方法です。

 

というのも、前述した動画編集者を集めている際にこの方法で応募してくれた方が3人いました。

 

「〇〇みたいな動画を作れる方を募集します」という案件に対して「案件の内容を見てサンプルの動画を作成しました」という応募が届き、驚きました。もちろん仕事を依頼しています。

 

頂いた動画は、僕の求めている内容ではなかったのです。しかし、信頼できる方だなと思ったので仕事をお願いしました。

発注者の意図を汲んだ提案をしてくれたら、実績がなくても仕事の依頼をしたい!」というのが当時の僕の考えです。

 

この方法をWebライターの営業でも使ってみると、案件の受注率はかなり上がりました。

 

テストライティングをせずに、すぐ採用になるケースが多いのでおすすめです!
たくと

 

最低限の文章力は必要ですが、「すぐにでも案件を受注したい!」と考えている方は、狙っている案件を分析して、応募と同時に記事を提出してみましょう。

 

実績のないWebライターが応募する際の注意点

実績のないwebライターが応募する際の注意点

 

ブログや書いたり、クライアントが求めているであろうコンテンツを先に作ったとしても実績がないことには変わりません。なので、実績がない状態で案件を受注する際は、以下の2つに注意しながら案件に応募しましょう。

 

  • いきなり高単価案件は狙わない
  • 提案文とプロフィールは作り込む

 

いきなり高単価案件は狙わない

 

WordPressで作成したブログは実績になりますが、「ライターとしての実績」としては強くありません。そのため、WordPressを使えるようになっても、記事執筆の案件を受注できる確率は高くないです。

 

なので、最初は文字単価1円程度の案件を狙い、実績をコツコツ積み上げましょう。

 

プロフィールは作り込む

案件の発注者は、あなたのプロフィールを確実にチェックします。その際にプロフィールが魅力的ではないと、WordPressやSEOのスキルを身に付けても案件は受注できません。

 

実績がなくプロフィールが適当な人と、実績がなくてもプロフィールに熱意があり、ブログをしっかりと運営しているWebライターの場合、どちらを採用するかは一目瞭然。

 

プロフィールを作成する際は、自分に依頼するメリットやブログのリンク、得意ジャンルや仕事に対する熱意をしっかりと記載しましょう。

 

実績のないWebライターは実績を作ろう

実績のないwebライターは実績を作ろう

 

本記事の結論は「WordPressでブログを開設して、スキルを磨きながら実績を作る」です。

クライアントのコンテンツを先に出す方法も効果はありますが、スキルの上達にはつながりません。

 

なので、WordPressでブログを立ち上げる→記事を書きながらスキルを磨く→実績を積む→高単価などの狙った案件でコンテンツ先出し営業をする、という流れがおすすめです。

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本記事で紹介した内容は、一見するとかなり遠回りです。しかし、まずは実績作りに力を入れることが、実は一番の近道です。

 

「これをすれば案件は受注できます」みたいな裏技はこの世に存在しません。この世はあくまで実力社会なので、自分の実績こそが最大の武器になります。

 

実績のないWebライターは、自分のできることで実績を積み上げて、3ヶ月後から稼ぐライターを目指すくらいがちょうどいいと思います。

 

ではでは。

  • この記事を書いた人

Takuto

Webライター/シナリオライターHair&Make up / デジタルアート制作 2018年からWebライター・シナリオライターを開始 クラウドワークス【トップクラウドワーカー】認定 クラウドソーシングでの月収40万円以上 アートメディア【WORLD TIMES】編集長 21歳からフリーランスとして活動を開始 24歳に映像制作会社【Vivid Birth】設立 現在は、Webライター・シナリオライターとして活動中

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