【初心者必見】Webライターのリサーチ戦略【情報収集ツールも紹介】

2022年7月18日

「Webライターはリサーチ能力が命」とはいっても、簡単にできるものではありません。

 

駆け出しWebライターの時代は、リサーチのやり方がわからず、なんども筆が止まり、執筆に膨大な時間を費やしていました。

当時の僕は、才能がないのかなと思い、自分に自信をなくして「Webライターやめようか......」とも考えていました。

 

しかし、今回ご紹介するリサーチ方法、情報収集ツールを発見してからは情報収集に困ることありません。

今となっては、Webライターをだけで月収25万円以上は稼ぐようになりました。

 

本記事では、Webライターに必要なリサーチ方法、無料で使える情報収集ツールを紹介します。

リサーチ能力を身に付けると、「次もあなたに執筆を依頼したい」と言われる回数がグッと増えるので、ぜひ参考にしてください。

 

情報収集ツールを知りたい方は、こちらをタップしてください。

 

なぜWebライターにはリサーチ能力が必要なのか

なぜWEBライターにはリサーチ能力が必要なのか

 

Webライターにリサーチ能力を求められる理由は、ただ一つ。

正しい情報を読者に提供するためです。

 

というもの、インターネット上にある情報は、あまり信用できません。

 

女の子とご飯行くためにネットで探したレストランが、全くオシャレじゃなかった...

最悪の経験をしている僕は、二度とそのサイトを信用しないと心に誓いました。

 

画像ではめっちゃオシャレだったのに…
たくと

 

情報の信頼性はSEOにも関わりますが、クラインとは「顧客からの信用」集めたいわけですね。

 

信頼性の高いWebサイトはSEOでも上位表示されやすいので、正確な情報を届けることはWebライターの責務ともいえるでしょう。

 

Webライターのリサーチ戦略は2つ

WEBライターのリサーチ戦略は2つ

 

それでは、僕が活用しているリサーチ方法を紹介します。

ちなみに「戦略」と大きく謳っていますが、実際は普通です。(^人^)

 

僕が提唱するリサーチ方法は、以下の2つ。

 

Webライターのリサーチ方法

  • リサーチする媒体を決めておく
  • 情報法収集のゴールを決めておく

 

順番に解説します。

 

リサーチする媒体を決めておく

 

リサーチするツールやWebサイト、専門書を決めておくと、質の高い情報を効率的に集められます。

具体的には、あなたが執筆するジャンルの専門書を用意したり、信用できるWebサイトを探したりして決めておくなどです。

 

リサーチの苦手な人は、どこの情報を見るべきかわからず、Google内をウロウロしている傾向にあります。

関係のないサイトを見てしまい、無駄な時間を過ごすことも……

 

情報収集には時間がかかるため、効率化は重要です。

 

あなたが信頼できるWebサイトや専門書を用意して、質の高い情報を素早く入手しましょう。

 

情報法収集のゴールを決めておく

 

最近だと、仮想通貨の情報を集める人は多いですね。

しかし、情報収集をしても仮想通貨の実態を理解できていない人が大半でしょう。

 

理由は、情報収集のゴールを明確にしていないからです。

 

悩む男の子
仮想通貨ってなんだろう?

 

このように考えている人に、以下の回答をぶつけるとどうなるでしょう。

 

「仮想通貨とは、ブロックチェーンを利用したデジタル通貨のことで、世界各国の人と素早く取引できる新しい通貨で…」

 

おそらくですが、嫌になるでしょうね。

 

「仮想通貨ってなに?」と考える人への回答は、「新しいデジタル通貨だよ」が正解です。

その上で、「どんな仕組みなの?」や「何に使えるの?」など、新しい情報が必要になることがわかります。

 

つまり、必要な情報を小分けにして、一つひとつにゴールを設計することが、情報収集のコツです。

 

Webライターがリサーチをするときは、どの情報から手をつけるか考えましょう。

 

ゴールを明確にすることで、無駄な情報をインプットする必要もなくなります。

 

リサーチスキルの高いWebライターの未来

リサーチスキルの高いWEBライターの未来

 

リサーチの上手なWebライターになると、以下の未来を手に入れられるでしょう。

 

  • 高単価案件を受注できる
  • 執筆ジャンルを増やせる
  • Webマーケティングをできるようになる

 

順番に解説します。

 

高単価案件を受注できる

 

リサーチスキルが高くなると、記事の質が良くなり、文字単価アップに応じてくれる可能性は高くなります。

ブログで質の高い記事を執筆していれば、問い合わせフォームから執筆依頼が来ることもあります。

 

というのも、低単価案件ほど、情報の正確性は重要視していない傾向です。

 

「とりあえずSEO対策してくれたらOK」という感じです。意外かもしれないですが、割と多かったです。

 

高単価で発注している人は、顧客や読者から信用を集めるため、情報の信用性を最重要にしています。

そのため、質の高い記事を執筆できるライターさんには、高い報酬を支払っています。

 

リサーチスキルを高めると継続的に依頼してくれる暗アントに出会えるので、一緒に頑張りましょう。

 

執筆ジャンルを増やせる

 

リサーチ方法が上達すると、執筆できるジャンルが増えます。

 

僕の場合は、脱毛です。
たくと

 

脱毛の経験があることから執筆を依頼していただいたのですが、脱毛の仕組みや脱毛器の性能などについては無知です。

 

そこで、自分が提唱するリサーチ戦略を活用して情報収集、リサーチをした結果、文字単価は高くなりました。

 

さらに、脱毛サロンを経営している友人よりも、脱毛に詳しくなる始末です。笑

 

執筆ジャンルを増やしたい方は、効率的にリサーチを続けると良いでしょう。

 

Webマーケティングをできるようになる

 

リサーチや情報収集は、読者のニーズ分析に直結します。

というのも、読者が何を求めているかを調べる作業は、「売れるコンテンツは何か?」を分析しているのと同じです。

 

そのため、ブログのアクセスアップや、SNSマーケティングにも使えるスキルです。

 

この記事を読んでいるあなたも「リサーチ方法や情報収集の方法が知りたい」というニーズに合わせて作ったコンテンツです。

 

リサーチや情報収集はそのままコンテンツマーケティング、Webマーケティングにつながります。

 

マーケティングに精通しているwebライターの価値は高いので、ぜひ身につけてください。

 

Webライターにおすすめの情報収集ツール7選!【無料】

WEBライターにおすすめの情報収集ツール7選!

 

それでは、無料で使える情報収集ツールを紹介します。

 

LINE オープンチャット

LINE オープンチャット

 

多くのWebライターやWebマーケターが見落としているツールです。

 

LINE オープンチャットとは、1つのテーマを掲げたグループラインのようなものです。

 

オープンチャットには、「ブログ初心者」や「Webライターや情報交換場所」など、さまざまなグループがあります。

グループ内では悩みを共有したり、意見交換をしたりなど、「生の意見」がたくさん飛び交っています。

 

オープンチャットには匿名で参加できるので、知りたい情報をグループ参加者に直接聞くのもアリです。(めっちゃやっています)

 

記事のネタを探している人や、生の声を聞いてニーズ調査をしたい方は、LINE オープンチャットがおすすめです。

 

ラインアプリで「オープンチャット」と検索すればOKです!
たくと

 

リサーチリサーチ

リサーチリサーチ

 

リサーチリサーチは、さまざまなアンケートの調査結果をまとめているWebサイトです。

 

転職の同期や職種別平均年収、統計調査の結果など、記事の信憑性を高められる情報が盛りだくさん。

 

アンケート結果を見ていると、予想と違う回答が多いのでシンプルに面白いです。

 

>>リサーチリサーチはこちら

 

Yahoo!知恵袋

Yahoo!知恵袋

 

多くのWebライターが利用しているツールです。

 

Yahoo!知恵袋では、相談者の悩みと、相談に対するベストアンサーで知ることができます。

 

相談に対するベストアンサーはそのままコンテンツとして使えるので、こまめにチェックしておきましょう。

 

>>Yahoo!知恵袋はこちら

 

Google Scholar

Google Scholar

 

Google Scholarとは、論文を検索できるGoogleが提供しているツールのことです。

 

YMYL領域の記事を執筆するときは、必ず活用しています。

 

論文には統計情報や研究結果など、信頼できる情報が多いです。

 

ぜひ活用してください。

 

>>Google Scholarはこちら

 

調査のチカラ

調査のチカラ

 

リサーチリサーチと同様、アンケートの調査結果を見られるWebサイトです。

 

ITやビジネス領域に特化しているため、BtoB向けの記事を書く際におすすめのツールです。

 

>>調査のチカラはこちら

 

kindle unlimited

 

kindle unlimitedでは、700万冊以上の本が読み放題です。

 

本の多くは編集者がファクトチェック(情報の信用性の確認)を行っているため、正確な情報が手に入りやすいツールです。

プロの編集者が手がける作品をたくさん読めるので、文章力をアップしたいWebライターには最高ですね。

 

ただし、kindle unlimitedは月額980円の有料ツールです。そのため、無料で本が読み放題というわけではありません。

 

しかし、今なら30日無料で試すことが可能です。

 

「Kindleってどんな感じなの?」という方は、無用で試して、使えそうなら継続すると良いでしょう。

無料期間内に解約すれば、料金は発生しません。

 

>>無料で30日試す

 

Amazon audible

 

Amazon audibleとは、聴きながら読書ができる便利ツールです。

 

移動中や部屋の掃除中などの隙間時間を活用して、音楽を聴く要領で情報をインプットできることが、Amazon audibleの魅力です。

 

12万冊以上の本が聴き放題なので、Webライターには必見のツールです。

 

さらに、Amazon audibleは、今なら3ヶ月無料で試すことができます。

 

3ヶ月以内で解約すれば費用は発生しないので、まずは無料からお試しください。

※3ヶ月無料キャンペーンは、いつ終了するかわからないので、登録はお早めに。

 

ちなみに、ホラー小説を聴く場合は、マヂで怖いので注意してください。

 

>>無料で3ヶ月試す

 

まとめ:Webライターのリサーチ戦略は、ゴール設定と日々の情報収集

まとめ:WEBライターのリサーチ戦略は、ゴール設定と日々の情報収集

 

本記事では、Webライターに必要なリサーチの方法や、情報収集におすすめのツールを紹介しました。

 

リサーチはマーケティングにも使えるスキルなので、習得できると仕事の幅は広がり、仕事の数を削って収入も上げられるでしょう。

 

ただし、効率的にリサーチするには日頃からの情報収集が必要です。

 

Amazon audibleのような隙間時間でインプットできるツールを活用してリサーチスキルを高めて、執筆依頼の殺到するWebライターになってください。

 

  • この記事を書いた人

Takuto

Webライター/シナリオライターHair&Make up / デジタルアート制作 2018年からWebライター・シナリオライターを開始 クラウドワークス【トップクラウドワーカー】認定 クラウドソーシングでの月収40万円以上 アートメディア【WORLD TIMES】編集長 21歳からフリーランスとして活動を開始 24歳に映像制作会社【Vivid Birth】設立 現在は、Webライター・シナリオライターとして活動中

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