好きな場所で仕事ができるらしいから、興味あるんだよね。
ただ、稼げないって噂も聞く。実際はどうなんだろう?
このような悩みにお答えします。
好きな場所で仕事ができるうえ、誰でも簡単に始められることから、Webライターの年収を気にする方は増えています。
しかし"Webライターなんだ稼げない"などの噂も少なくありません。
結論から申し上げると、Webライターを本気で頑張れば、誰でも月収50万円以上は達成できます。
しかし、動き方を間違えると月収50万円以下のWebライターになるリスクがあります。
Webライターとして活動するなら、生活に支障が出る年収ではいけません。
なので、Webライターをこれから始める方は、正しい稼ぎ方を理解しておきましょう。
本記事の内容は、以下の通りです。
本記事の内容
- Webライターの平均年収
- 1年間本気でWebライターをした売上
- 年収の高いWebライターになる方法
本記事では、1年間本気でWebライターに力を入れた、僕の収入も公開しています。
「稼げるWebライターになって、好きな場所で仕事ができるフリーランスになりたい!」と考えている方は、本記事をぜひ参考にしてください。
フリーランスWebライターの平均年収は?
フリーランスライターの平均年収は、以下の通りです。
参考:フリーランス白書2019
フリーランス・個人事業主を対象にした調査を行った"フリーランス白書2019"では、フリーランス文筆業の平均年収は"200万円未満"が多いとわかります。
Webライターの世界はやっぱり厳しいのかな?
Webライターを1年間本気で取り組んだ、フリーランスの月収を公開
ここでは、フリーランスWebライターとして1年間頑張ってみた、僕の月収を公開します。
上記の画像は、大手クラウドソーシングサイト"クラウドワークス"で得た2022年9月の収入です。
クライアント | 売上 |
クラウドワークス | 223,000円 |
ランサーズ | 79,280円 |
直案件(脱毛) | 48,000円 |
直案件(美容) | 44,000円 |
月によって変動はありますが、30〜45万円くらいの収入は得られるようになりました。
年収の高いWebライターになる方法とは
年収の高いWebライターになる方法は、大きく分けて下記の3つです。
- 即レスを意識する
- SEOライティングを学ぶ
- 成果につながる記事を書く
それぞれ順番に解説します。
即レスを意識する
直案件でもクラウドソーシングでも、クライアントからの連絡はすぐに返信することを意識しています。
なので、レスポンスのスピードだけはかなり意識していました。
あなたが案件を発注する側の場合、返信はすぐにしてほしいと思いますよね。
一つのメールに対して、返信に1日以上かけてしまうと相手は不安に思います。
連絡が来たらすぐに返信するのがベストです。難しい場合は最低でも2時間以内に返信することを心がけましょう。
SEOライティングを学ぶ
SEOライティングとは、簡単に申し上げると"検索結果に上位表示される文章の書き方"です。
SEOの知識がないWebライターは、魅力的な文章を書けたとしても、高収入を得ることは難しいです。
なぜなら、読者の心に刺さる文章を執筆しても、検索上位に表示されない以上、web上で記事を読む読者は少なくなります。
書いた記事にアクセスを集められない以上、書いた記事の価値は0に近くなります。
SEO以外の集客経路を意識した執筆もありますが、これからWebライターを目指す方は、SEOライティングをまず習得しましょう。
成果につながる記事を書く
Webライターに執筆を依頼する理由は、記事から商品やサービスが売れることです。
そのため、月収30万円以上稼ぐためには、売れる記事を書ける必要があります。
業界用語では"セールスライティング"と呼ばれるスキルであり、ライターをするうえで必須のスキルといえるでしょう。
フリーランスのWebライターとして稼ぎたい方へ
"Webライターの仕事は稼げない"などの声を見かける機会は多いです。
僕の経験上、月収100万円まで稼げるWebライターになるには、かなりの努力が必要だなと感じています。
しかし、月収30〜40万円なら、少しの努力で必ず達成できると考えています。
Webデザインや動画編集より始めやすい仕事なので、フリーランスをこれから目指す方にはオススメできる職業といえるでしょう。
なお、Webライターの始め方については"完全未経験に伝えるWebライターの始め方【月1万稼ぐまでを解説】"で解説しているので、参考にしてください。
【初心者向け】Webライターの正しい始め方【挫折せず稼ぐ方法を解説】
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