こんな悩みにお答えします。
本記事の内容
- blenderで作った海を動かす方法
- ドライバーについて
Blenderで海を作成したら、波を自動で動かしたいですよね。
結論、めっちゃ簡単です。
やり方は、ドライバーを入力するだけなので、誰でも簡単に波を動かせます。
このように思うかもしれませんが、大丈夫です。
僕が初めてドライバーを入力した時は、こんな簡単なの?と思いした。
Blenderの操作画面の画像を用いて解説するので、視覚的に理解できます。
それでは、やっていきましょう。
blenderで海を自動で動かす方法
- 海洋モディファイアを使って海を作る
- ドライバーを入力する
簡単なステップでいうと、海を作って、ちょっと設定を加えるだけです。
海洋モディファイアを使って海を作る
まずは、オブジェクトに【海洋モディファイア】を適用します。
平面オブジェクトを透過して、海に魅せる方法もあります。
しかし今回は、海洋モディファイアで波を動かしましょう。その方が簡単です。
海の作り方がわからない人は、[1分できる]blenderで簡単に海を作る3ステップ![初心者向き]の記事で詳しく解説しています。
[blender]海洋モディファイアで簡単に海を作る3ステップ!
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海洋モディファイアを適用したら、以下のような海が出来上がります。
波の種類は、四角のスペクトルから設定できます。今回は、従来の海洋を使用しました。
色の変更もやっておきましょう。(後からでも設定できます)
ここまでできたら、ゴールは目の前です。
簡単すぎる
ドライバーを入力する
それでは、ドライバーの入力をしていきます。
上記画像の赤枠の「時間」をダブルクリックすると、自分でテキストを打ち込めるようになります。
既存の数値を削除して、以下のテキストを入力してください。
上記のテキストを入力すると、時間の項目が紫色になります。
上記画像のようになれば、ドライバーが適用されています。そのまま、再生ボタン(スペース)を押してみましょう。
このように、海が自動で動くようになりました。めちゃくちゃ簡単ですね。
ドライバーとは
ドライバーとは、オブジェクトに動きを加える計算式です。
今回紹介したドライバーは、100フレームで時間1だけ進みますよーって感じです。
100の値を10にすると、もっと早く波が動くので、気になる方は試してください。
blenderで海を自動で動かすのは超簡単
海洋モディファイアを使える人なら、10秒くらいで波を自動で動かせたと思います。
3DCG制作は、海だけで作品を作るのが難しいです。しかし、できるスキルをちょっとづつ増やすと、素晴らしい作品がすぐに作れます。
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