22歳からフリーランスとして独立して8年。さまざまな仕事をしてきましたが、 収益を出すまでに最も手こずった職業は「Webライター」です。
Webライターを始めた当初の僕は、こんな悩みを抱えていました。
- Webライターとしての実績がないから仕事が取れない
- ブログを始めた方が良いと言われて始めたものの、結果が出ない
- ブログを諦めて必死に営業する
ヘアメイクや映像制作かWebライターという全くの異業種に転職した僕ですが、仕事のやり方や営業方法が違うため、全くうまくいきません。
「ブログを始めたら仕事は受注できる」と言われてブログを開設したものの、何をすれば良いか分からず、すぐに放置する始末です。
この仕事は自分に向いていないんだな…!
このように考えた僕は、ブログやWebライターの仕事を放置して、元の仕事を再開。
しかし、結果を出せないまま諦めるのはなんか嫌だったので、3ヶ月前からブログをWebライターに本気で取り組みました。
本記事では、Webライターはブログを始めるべきなのか、Webライターのブログの使い方について解説します。
これから稼げるWebライターになりたい方は、本記事を参考にしてください。
Webライターにブログは必要なのか
結論から申し上げると、実績のないWebライターにはブログは必要です。というのも、ブログを正しく運用すればWebライターの実績になるからです。
また、すでに実績のあるWebライターでもブログを運営している方は多く、集客の要になっているケースが多く見られます。
しかし、ブログを運営する目的を間違えると本来の目的である「仕事をとる効果」は発揮しません。
ブログ運営の目的の多くは、広告収入による収益化です。
しかし、Webライターとして仕事を受注することを目的にするのであれば、広告収益は2の次で問題ありません。
そのため、Webライターの案件を受注を最優先に考えるなら、広告収益は一旦忘れましょう。
ちなみに、アフィリエイトを無視してブログを運営した結果、以下の成果を得られました。
ブログで得られた成果
- ブログから執筆依頼がきた
- ブログ運営仲間ができた
- 営業資料として活用できる
ブログの収益化には時間と労力が必要です。そのため、すぐに稼ぐのは非常に難易度が高い。
Webライターならブログを実績にして高単価案件を受注できるので、ブロガーやアフィリエイターとは違う稼ぎ方を狙うのがおすすめです。
Webライターのブログの目的を考えよう
Webライターが運営する目的は、大きく分けて3つ。
- 学びのアウトプットにする
- 営業資料として使用する
- 自動集客装置として活用する
順番に解説します。
学びのアウトプットとして活用する
Webライターをしてるなら、文章の書き方や専門知識の勉強など、常にスキルアップする必要があります。
自分のブログをアウトプットの場にすることで、スキルアップする速度を早めることが可能です。
インプット→アウトプットを繰り返すと成長速度は速くなるので、記事の質も必然と高くなります。
とはいえ僕の文章力もまだまだです。これからブログを始める方はぜひ一緒に頑張りましょう。
営業資料として使用する
クラウドソーシングで応募するときや企業に直接営業をかける際にブログがあると「この人はどんな文章を書くんだろう?」などの相手の疑問をすぐに解決することができます。
ただし、文章によっては「これでは仕事は依頼できない」と思われる可能性もあます。
なので、論理の破綻や露骨な冗長表現には気をつけましょう。
自動集客装置として活用する
ブログには「自動集客装置」として使える一面があります。
というのも、ブログ書いた記事はネットに公開されるので、「見てくれた誰かが顧客になる」可能性も十分に考えられます。
アフィリエイトのように、商品の購入やサービスの契約よりもハードルは低いので、実績のないWebライターは「ブログで自動集客ができるレベル」までブログを育てるといいと思います。
ブログはWebライターにとって最強の営業ツール
ブログを開設するのは正直にいうと、ちょっと面倒です。ブログの設定をするだけで時間はかかるし、記事を読まれるまでは時間もかかる。
しかし、よくわからないWebライタースクールにお金を使うよりも、ブログで記事を書くほうが圧倒的にコスパがいいですね。
ブログを運営するためには毎月1,000円くらい必要ですが、スキルを学べて仕事の営業に使えるツールと考えたら、破格です。
(飲み会を一回キャンセルするだけでお釣りがくる)
ブログの開設方法を知りたい方は、【初心者向け】WordPress でブログ始める方法を徹底解説!を参考にしてください。
【初心者向け】WordPress でブログ始める方法【画像33枚で説明】
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ではでは。