フリーランスのヘアメイクが揃える道具とは【化粧品だけではない】

フリーランスのヘアメイクが揃える道具とは【化粧品だけではない】

2021年10月24日

フリーランスのヘアメイクを始めたいけど、何から揃えたらいいかわからない

持っていると便利なものを知りたい

 

こんな悩みにお答えします。

 

フリーランスのヘアメイクをする際に、必要な道具やオススメの化粧品についてい解説します。

 

ヘアメイクの道具を揃えるのはコスト高いんですよね。

だからといって、安いもので揃えてしまうと、後々買い直すハメになります。

 

高いもので全て揃える必要はありませんが、最初からしっかりしたものを買った方がいい物もあります。

 

僕はフリーランスのヘアメイクを8年ほどやっていて、安いもので代用していた時代もありましたが、まぢで後悔しています。

 

理由は、他のヘアメイクの人と、使っている道具で比較されるケースがあるからです。

 

本記事では、これからヘアメイクをする人が最初に揃えておくべきものについて解説してきます。

 

フリーランスのヘアメイクをするなら必要な道具とは

フリーランスのヘアメイクをするなら必要な道具とは

 

まずは、ケチらずに買うべきものについて解説します。

結論は以下の通り。

  • キャリーケース
  • 化粧品
  • スキンケア

 

順番に解説していきます。

 

キャリーケース

安いものはすぐに潰れる

 

フリーランスのヘアメイクを長く続けるのであれば、キャリーケースはしっかりしたもの購入するのがオススメ。

安いキリーケースはすぐに潰れるんですよね。

 

僕が駆け出しの頃は、1万円くらいの安いキャリーケースを使っていたのですが、現場に行く途中で潰れた経験が2回あります。

 

しかもキャリーケースって、処分するのも面倒なんですよね。

安いキャリーケースは絶対に避けるべき。

 

予算に余裕があるなら、RIMOWAがオススメ。

 

 

 

ヘアメイクさんRIMOWA率高めです。ステッカー貼りまくってますよね。

少し予算を下げたいなら無印がオススメ

 

 

 

潰れにくく、使い勝手も良きです。RIMOWAに比べるとやや小さくなりますが、駆け出しなら問題なし。

しかし、長く続けていると使う道具も増えてくるので、個人的にはRIMOWAがオススメですが、予算と相談してください。

 

コスメ

基本的にはデパコス

 

コスメはできるだけデパコスで揃えましょう。

理由は、モデルやタレントが普段使っているものと近いから。

 

プチプラは悪くないですが、魅せ方としてはよくありません。

他のヘアメイクさんと被るときに、プチプラを使っていると安く見られます。

 

全てのコスメをデパコスにする必要はありませんが、メイクブースに出す化粧品はデパコスで揃えるべきですね。

 

少しでも安く買いたい人はBetty’s Beautyがオススメ。

海外から直接帰るので、デパコスが最大50%オフで購入できます。

 

多くのヘアメイクの人が使用しているサイトです。

 

スキンケア

 

スキンケア化粧品も、なるべく良いものを使用しましょう。

化粧水などは容器も大きく、かなり目立つんですよね。モデルの人も真っ先に注目します。

 

過去に、プチプラの化粧水を使ったヘアメイクさんが、モデルさんにNGをくらった事例があります。(化粧水が合わなかったとか)

 

先程と同じく、安いもの=粗悪品ではないですが、スキンケアはモデルやタレントが一番力を入れています。そんな人に対して安価の化粧品を使うのは失礼になるって感じです。

 

オススメは、ライスフォースです。

僕の先生や、多くのヘアメイクさんが愛用していますが、モデルの方々からも高評価です。

 

 

 

フリーランスのヘアメイクをするなら持っておくといい備品

こフリーランスのヘアメイクをするなら持っておくといい備品

  • ブロワー
  • スチームアイロン
  • 髭剃り

 

順番に解説していきます。

 

ブロワー

雑誌のヘアメイクなら必需品

 

意外かもしれませんが、雑誌の撮影でモデルに風を入れるのはヘアメイクです。

スタジオではレンタルがありますが、ロケ撮影の時は、ヘアメイクが持参します。

 

風さえ出せればなんでもいっか…と考えるのは危険。

 

微風から強風までしっかりと調整できないと、モデルの髪が大変なことになります。

 

オススメはmakitaのブロワーです。
というか、ヘアメイクさんが使ってるのはmakita以外見たことないですが…

 

 

工事現場かよって思うかもしれませんが、真実です。

スチールの撮影現場でブロワーは割と使います。

 

映像の場合、音をとるシーンでは使いません。しかしCMなどで映像だけを撮る際は風を入れる場合があるので、持っていて損はありません。

 

スチームアイロン

スタイリストがいない現場では必要

 

広告などの現場によっては、スタイリストがいないケースがあります。

そのような現場で、衣装にシワが寄っていたりすると、作品の質が下がります。そんな時にヘアメイクがスチームアイロンを持っていると、かなり重宝されます。

 

スチームアイロンはそこまで高額でなくても問題ないですが、ハンガーにかけている状態で使えるものがオススメ。

モデルが着替える前に、ラックにかかっている時がアイロンのチャンス。

 

 

僕が使っているのは上記のアイロンです。

スチームアイロンは、あるとかなり役立ちます。

 

髭剃り

メンズモデルに使用

 

メンズの撮影をする際に、髭の剃り残しがあるモデルがいらっしゃいます。

 

髭の剃り残しはメイクでカバーするのは難しく、カメラマンのレタッチ作業を増やすコトになります。

 

そこまで高価な髭剃りでなくてもいいですが、深剃りできるものが理想です。

 

 

 

 

大体のモデルさんはしっかり剃ってきてくれますが、剃り残しは割と多いです。

 

髭剃りは必ず、水洗いができる商品を選びましょう。他の現場でも使うので、衛生面は整えるように。

 

まとめ : フリーランスのヘアメイクをするなら化粧品以外も重要

まとめ : フリーランスのヘアメイクをするなら化粧品以外も重要

 

化粧品はもちろんですが、美容道具以外でも必要な備品が結構あるのがヘアメイクです。

 

一つ一つは安くないですが、長く使える物を紹介しました。

安い製品の機能は悪くないんですが、壊れやすいんですよね。

 

撮影現場や、現場に向かう途中で壊れてしまうと、どうしようもありません。

 

道具を揃えるときは、なるべくしっかりとしたものを購入しましょう。

 

  • この記事を書いた人

Takuto

Webライター/シナリオライターHair&Make up / デジタルアート制作 2018年からWebライター・シナリオライターを開始 クラウドワークス【トップクラウドワーカー】認定 クラウドソーシングでの月収40万円以上 アートメディア【WORLD TIMES】編集長 21歳からフリーランスとして活動を開始 24歳に映像制作会社【Vivid Birth】設立 現在は、Webライター・シナリオライターとして活動中

-Hair&Make up, 未分類